火星
突然ですが、最近夜空見てますか?
私自身、完全に”ニワカ”ではあるものの、「〇〇流星群が見える!」とか「今夜はスーパームーンです」などのニュースを目にすると、夜空を眺めたりします。
冬の夜空の方が空気が澄んでいて綺麗に見えますが、夏の夜空もベガ、アルタイル、デネブからなる夏の大三角をはじめ、なかなか面白いものです。
そして昨日も興味深い天文イベントがありました。
そう、火星が地球に大接近したのです。
”大接近”と言っても地球から5759万キロの所に接近したとの事で、まさしく天文学的な数字であり、”大接近”という言葉の意味を考えさせられるとともに、宇宙の広さを改めて実感しました。
昨日が接近のピークとの事で、私も家の窓から、あらかじめ調べておいた火星がある方角を眺めてみました。
!!!!!
すごい!!真っ赤に光り輝いて凄く近くに見える!!
・・・
数百メートル先にある鉄塔の光でした・・・。
※昨日本当にあった怖い話です。。。
引き続き来月9月上旬ごろまでは、火星が普段より大きく明るく見えるようですので、たまには夜空をノンビリと眺めてみてはいかがでしょうか?
(余談ですが、火星は英語で”マーズ”。”マーズ”と聞いて”火野レイ”を思い浮かべたあなた!多分私と同世代です。)
koike
やっぱり半端なかった
ワールドカップでサッカー日本代表やってくれましたね!
そして、大迫選手半端なかったです!
昨日行われたサムライブルーのグループリーグ初戦のコロンビア戦は、下馬評を覆し2-1で日本が勝利しました!
試合開始早々に相手選手が退場し、一人多い状態で試合ができたことが大きかったかと思います。
しかし、やっぱり決勝点を決めた大迫選手が「半端ない」(前回の投稿ブログをご参照ください)だったのではないでしょうか。
実際にSNS上でも「大迫半端ない」と沢山投稿されていたようです。
現地応援席にも、”大迫半端ないフラッグ”を持った日本サポーターがいたようで話題になっています。
もちろん大迫選手以外も全選手が献身的にプレーし、全員でつかみ取った勝ち点3っだったのではないでしょうか。
またグループHのもう一方の試合も大方の予想に反し、セネガルがポーランドに勝利しました。
気が早いかもしれませんが、日本が次戦のセネガル戦に勝利した場合、同組のコロンビア対ポーランド戦の結果次第では、決勝トーナメント進出が決まります!
これまでの過去のワールドカップと比べると、世間的に少し盛り上がりにかけているのかな?と思っておりましたが、ここから盛り上がっていくのではないでしょうか。
いずれにしましても、まだまだ気は抜けません。
セネガル戦とポーランド戦は、試合の開始時間が少し遅いので更に寝不足に拍車がかかりそうですが、シッカリ応援したいと思います!
koike
半端ないって
サッカーワールドカップロシア大会が始まりましたね!
すでに寝不足だという人も少なくないのではないでしょうか?
ここまでにも開幕戦のロシア対サウジアラビアやポルトガル対スペイン、ドイツ対メキシコなど、熱戦が繰り広げられております。
そしてサムライブルーの戦いも、いよいよ明日から始まります。
今大会、グループリーグで日本が戦うことになるグループHは、ブラジルやスペイン、ドイツといった優勝候補になるような飛びぬけたチームは属しておりませんが、ポーランド、コロンビア、セネガルは、FIFAランキング上では、日本よりはるかに格上であり、世界中の評論家やサッカーファン達も日本のグループリーグ突破は難しいと予想しているようです。
対戦チームというよりも、大会開幕直前で監督交代があったりして、日本代表自体に少し不安を感じている方も多いことでしょう。
しかし、先日行われた、テストマッチで乾選手や香川選手、柴崎選手が活躍し、希望の光が少し見えてきたようにも私は感じました。
それに日本代表には、「半端ない」男がいます。彼は大舞台で活躍してくれるはずです。
えっ!?
「半端ない」彼を知らない??
そうですね。知っていたら、あなたはかなりのサッカー通とお見受けします。
今から10年近く前でしょうか、全国高等学校サッカー選手権大会でのことです。
その年の大会は、とある選手が大活躍しました。
その選手の活躍もあり、敗戦してしまった相手高校のキャプテンが試合後に号泣しながら発した言葉が、テレビで流れた事から伝説は始まります・・・。
「大迫半端ないって!うしろ向きのボールめっちゃトラップするもん!そんなんできひんやん普通!」
そうです。半端ないのは、大迫勇也選手です。
私も当時彼のプレーをテレビで見ておりましたが、ダントツで上手かったことを今でも覚えております。
大会以後、「大迫半端ないって」が事あるごとに注目され、最近でもテニスの大坂なおみ選手が出演するカップ麺のCMで「大坂半端ないって」とパロディが使われております。
少し話が逸れてしまいましたが、世界中の人々が「大迫半端ないって」と言ってしまうような大活躍を彼がしてくれれば、いや、するんです!!(ムムッ)。
そうすれば、日本代表もグループリーグ突破が見えてくるのではないでしょうか。
寝不足が続きそうですが、応援します!!
ガンバレ!日本!!
koike
全国トップの購入量
”さいたま市は家計のスパゲッティ購入量が全国トップ”
数日前の日経新聞で、こんな興味深い記事を見つけました。
当事務所はさいたま市にありますし、私自身もさいたま市民ですが、初めて知りました。
さらに日経新聞さんの文章を引用させて頂くと”総務省によると、2014~16年の3年間の平均で、さいたま市のスパゲティの購入量は約4000グラムと全国平均より900グラム以上多い”とあり、ソース(ミートソースの話じゃありませんよ)が総務省となれば、確かな情報なのでしょう。
以前のブログで大宮ナポリタンについて触れたことがありましたが、ここまでさいたま市民が、スパゲッティを愛していたとは知りませんでした。
思い返してみれば、私自身も家にスパゲッティは常備されており、乾麺タイプ、冷凍パスタなどは、常に切らさないようにしています。
いずれにしましても、”全国トップ”というのは、なんか嬉しいですね。
しかし、『細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖』
(水谷豊さんの声で脳内再生されたあなた、正解です)
冗談はさておき、私が気になったのは、”スパゲッティ購入量”という点です。
”パスタ”ではなく”スパゲッティ”とされていた点に興味を持ちました。
パスタという言葉とスパゲッティという言葉の違いを、イマイチ把握していない私。
何が違うのか?せっかくなので、調べてみました。
パスタを調べると、パスタにはスパゲッティ、スパゲッティーニ、リングイネ、フェットチーネ、タッリアテッレ、カッペリーニ、ヴェルミチェッリ、ペンネ・・・
なるほど!
わからん
結局、毎度おなじみWikipedia先生に頼ると、”パスタは、日本語の「麺類」とほぼ同義の概念をもつイタリア語”とありました。
更に”パスタは大きく分けると2種類に分類でき、スパゲッティに代表される麺状のロングパスタと、マカロニに代表される小型のショートパスタがある。”との事でパスタは太さや形によって、”スパゲッティ”や”カッペリーニ”、”マカロニ”など色々な種類に分かれているようです。
スパゲッティとは、数多くあるパスタの種類の中の一つであるという結論です。
なので、スパゲッティがパスタである事は確実ですが、極端な話、お店でパスタを頼んだ場合、スパゲッティが出てくるとは限らないのです。
”全国トップ”を名乗るにあたり、大変勉強になりました。
さて今日のランチは、タッリアテッレでも食べようかなぁ~!
どんなパスタか知らないけど
koike
アツい冬!!
”アツい冬”とは、もちろん開催中の平昌オリンピックの事です。
2月9日に開会式があり、気が付けば折り返し地点を過ぎ、
閉会式の2月25日まで残すところ一週間を切ってしまいました。
今日現在でも既に、フィギュアスケート羽生結弦選手の連覇や、スピードスケート小平選手の
オリンピック新記録タイムでの金メダルなど、見ていると鳥肌が立つほど素晴らしい歴史が
刻まれています。
そんな中、私がひそかに気になっている競技があります。
それはカーリング女子です!(え?皆注目してるって?)
トリノ五輪(2006)、バンクーバー(2010)で本橋麻里選手擁する”チーム青森”が有名になりましたよね!
恥ずかしながら、私もその頃に興味をもちだした、いわゆる”にわか”です。
”カーリング”とは、
『氷上で行われるウィンタースポーツである。4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせ、石を円の中心により近づけたチームが得点を得る。これを10回繰り返し、総得点で勝敗を競う。またカーリングは高度な戦略が必要とされ、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれている。』Wikipediaより引用
上記の”ウィキペディア先生”が解説するように、高度な戦略が必要とされ頭脳戦が繰り広げられます。
スピードや力強さというよりも、正確さや先を読んでいく力で競い合っていくのです。
短い時間の中で先を読み、ピタッと正確にストーンを滑らせていく様子は、見ていて尊敬の念を抱きます。
正直、初めて競技を見た頃は、デッキブラシで何しているのだろう?
と思っていました。(カーリングに関わる皆様申し訳ございません。お許しください。)
しかし、ルールが分かっていくにつれ、その奥深さに惹かれていきました。
また、オリンピックの期間中、割と長い日数競技が行われる事も応援したくなる要因なのかもしれません。
今大会もカーリング日本女子代表は躍進中でございます。
この勢いならメダルも十分可能性があるのでは?
まだまだ冬季五輪から目が離せません!!
がんばれ!ニッポン!!
koike
大雪
関東地方でこんなに雪が降ったのは久しぶりですね。
(当事務所裏手の遊水地は銀世界)
関東南部では20センチを超える積雪があり、交通機関はマヒ状態・・・。
歩道も普通には歩けない状態です。
『大雪』、『積雪』といったニュースを目にすると、『雪かき大変』、『通勤どうしよう』、『寒い』、『汚れる』
といった、ネガティブなワードが私は浮かんできてしまいます。
実際、多くの人が雪かき、通勤等でご苦労されたのではないでしょうか?
私自身も家の前や事務所周辺の雪かきを行い、クタクタでした。
当分は雪は降らないで欲しいと思いましたが、子供の頃は逆だったように思います。
埼玉からほとんど出た事がない幼き私は、雪が降るとなれば、大喜びしワクワクした記憶があります。
今となっては雪に対してネガティブなイメージばかり・・・
これが大人になったいう事なのでしょうか?
そんな事をしみじみ思う雪の日でした( ̄ー ̄)
(当事務所職員で子供の頃の遊び心を取り戻して作った雪だるま)
koike
今日は何の日?
本日11月22日は、何の日でしょう?と聞かれたら、ほとんどの方が『いい夫婦の日』とお答えになる事でしょう。
私自身も『いい夫婦の日』という事で記事を書こうと、インターネットで11月22日について調べていました。しかし、その過程で意外な事実を知る事となりました。
なんと本日11月22日は埼玉県における『県内一斉ノー残業デー』だそうです!!
初耳です。
誰かが勝手に発信しているわけでは無いようで、埼玉県や埼玉労働局などの機関、団体が構成する“埼玉県公労使会議”という組織が呼びかけをしているとの事。
埼玉県のホームページを見てみると、色々な資料を確認する事もできました。
実際には今年が初めての取り組みのようですが、『働き方改革』の一環として埼玉県内の企業、団体に定時退社、退庁を働きかけているようです。
更に県内の飲食店などの一部も協力しているようで、本日17時半から19時半までにチラシを持参して、協力店舗に行くと特典を受けられる場合も。
『プレミアムフライデー』なる言葉が忘れ去られつつある昨今ですが、行政や自治体などが積極的に『働き方』について考え、働きやすい環境づくりに取り組んでいく事はいいことですね。
おっと終業時間になってしまいました。
お後がよろしいようで
koike
池出現!!
台風21号凄まじかったですね。
風も強く、家の屋根が飛んで行ってしまうのではないかと心配でした・・・。
さて、当事務所裏には、かなり大きい遊水地があります。
普段は広大な草っ原ですが、周囲は舗装されており、日中は多くの方が散歩をしているような場所です。
以前にも当ブログで『野鳥の楽園』として紹介させて頂いたほど、多くの鳥が飛来し住みついているようです。
なんと、この場所は年に数回、大型台風などの際に巨大な池が出現するのです!!
当たり前の事ですが、遊水地の向こう側にある綾瀬川から一時的に引水し、氾濫を防ぐという遊水地としての役目を全うしているだけです。
しかし、普段は広大な草っ原として見慣れた場所に、急に大きな池が出現すると毎回驚きます。
そして、今回の台風21号が過ぎ去った後の朝に出勤すると・・・
もれなく巨大な池が出現しておりました!!
(水がない時の比較画像がなく、分かりづらくてスミマセン)
川の水とともに魚も多く流れ込んでいるようですし、水鳥も多く飛来するようになります。
(鴨の群れです)
コチラの風景の方が好みだ、釣りがしたい、ボートに乗りたいという意見も少なくないとか・・・。
反面、元々ここに育まれていた生態系が完全にリセットされているのでは?とも心配になります。
池に水鳥が浮かぶ風景は、大変風情があって私自身も良いなと思うのですが、複雑な気持ちです。
何はともあれ、この場所は私的に身近な自然(?)としてリラックス効果もあり好きなので、今後も観察を続けて行きたいと思います。
koike
今回の台風で大変な被害に遭われた方も少なくないとの事で、心よりお見舞い申し上げます。
今日は何の日?(3年後)
関東地方も梅雨が明け、本格的な夏の始まりですね。
さて、タイトルにもありますが3年後の今日は何の日だかご存知でしょうか?
3年後は2020年・・・ピンと来た方も多いと思いますが、2020年7月24日は
東京オリンピックの開会式が予定されています。
世界的なスポーツの祭典が日本で開催される事を想像するだけでワクワクして来ますね!
私自身、この機会に是非とも競技場で応援したいと願っています。
世界的なスポーツの祭典にはサッカーのワールドカップもありますが、
日本で開催されたのが2002年。もう15年も経った事に驚きです。
当時日本がチュニジア戦で勝利した日の新宿駅アルタ前広場では、もうお祭り騒ぎでした。
私も見ず知らずの人達とハグをしたり、ハイタッチをしたりと熱狂した思い出があります。
東京オリンピックではどんな感動がうまれるのでしょうか?
きっと2020年も日本人選手の活躍によって、至るところでお祭り騒ぎが起こるだろうと思います。
あー3年後が楽しみだなー! kobayashi
浦和のうなぎ
関東地方では梅雨が明けましたが、豪雨になったり、大粒なヒョウが降ったりと不安定な天気が続いている今日この頃です。
今回は、もうすぐ土用の丑の日という事で、『浦和のうなぎ』について触れていきたいと思います。
前回の投稿では、『浦和うなこちゃん』について掘り下げましたが、『浦和のうなぎ』あってこその”うなこちゃん”なわけです。
そもそもなぜウナギが浦和の名物なのか?
地元に住んでいる人でも、多くの方が不思議に思っているとも聞きます。
浦和にはウナギの養殖で有名な浜名湖のような湖があるわけでもありませんし、近辺でウナギがとれるといった話を聞いた事もありません。
しかし、『さいたま市の伝統産業』の一つとされているという事は、何かワケがあるはずです。
調べてみると、その答えは江戸時代にあるようです。
その昔、浦和には多くの川と沼があったようで、当時はウナギがよくとれたようです。
確かに、浦和近辺には現在でも別所沼、白幡沼といった沼が残っています。
また、地域内には、沼影、井沼方、見沼といった”沼”が付く地名があったり、”田”が付く地名も多く、沼や用水路などが多かったと言われる当時の名残を感じる事ができます。
ちなみに、毎度おなじみWikipedia先生によると、2014年に行われた別所沼のかいぼり(水を汲みだし天日干しする事)の際に、4匹のうなぎの生息が確認されたとの事で驚きです。
更に、浦和が五街道の一つである中山道の宿場町になっていた事もあり、行き交う人々が浦和でウナギを食し、江戸時代の頃から評判になっていったというワケです。
(一説には、うなぎの蒲焼は浦和が発祥であるという話もあるようですが、信じるか信じないかは、あなた次第です・・・)
浦和の街を歩くと、歴史を感じる店構えのうなぎ屋があったり、毎年うなぎまつりが開催されたり、そして『うなこちゃん』が生み出されたりと、伝統や文化、そして浦和という街自体を大切にしていこうという気持ちがよく伝わってきます。
中仙道あたりを通ると、いつも蒲焼のいい香りがして『うなぎ美味しそうだなぁ~』と通り過ぎていましたが、歴史を知る事で、感じ方や視点が変わっていきそうですね。
なんだかお腹すいてきちゃった
koike
参考にしたサイト:さいたま市HP浦和のうなぎ、さいたま市の伝統産業、Wikipedia別所沼