全国トップの購入量
2018年4月26日
”さいたま市は家計のスパゲッティ購入量が全国トップ”
数日前の日経新聞で、こんな興味深い記事を見つけました。
当事務所はさいたま市にありますし、私自身もさいたま市民ですが、初めて知りました。
さらに日経新聞さんの文章を引用させて頂くと”総務省によると、2014~16年の3年間の平均で、さいたま市のスパゲティの購入量は約4000グラムと全国平均より900グラム以上多い”とあり、ソース(ミートソースの話じゃありませんよ)が総務省となれば、確かな情報なのでしょう。
以前のブログで大宮ナポリタンについて触れたことがありましたが、ここまでさいたま市民が、スパゲッティを愛していたとは知りませんでした。
思い返してみれば、私自身も家にスパゲッティは常備されており、乾麺タイプ、冷凍パスタなどは、常に切らさないようにしています。
いずれにしましても、”全国トップ”というのは、なんか嬉しいですね。
しかし、『細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖』
(水谷豊さんの声で脳内再生されたあなた、正解です)
冗談はさておき、私が気になったのは、”スパゲッティ購入量”という点です。
”パスタ”ではなく”スパゲッティ”とされていた点に興味を持ちました。
パスタという言葉とスパゲッティという言葉の違いを、イマイチ把握していない私。
何が違うのか?せっかくなので、調べてみました。
パスタを調べると、パスタにはスパゲッティ、スパゲッティーニ、リングイネ、フェットチーネ、タッリアテッレ、カッペリーニ、ヴェルミチェッリ、ペンネ・・・
なるほど!
わからん
結局、毎度おなじみWikipedia先生に頼ると、”パスタは、日本語の「麺類」とほぼ同義の概念をもつイタリア語”とありました。
更に”パスタは大きく分けると2種類に分類でき、スパゲッティに代表される麺状のロングパスタと、マカロニに代表される小型のショートパスタがある。”との事でパスタは太さや形によって、”スパゲッティ”や”カッペリーニ”、”マカロニ”など色々な種類に分かれているようです。
スパゲッティとは、数多くあるパスタの種類の中の一つであるという結論です。
なので、スパゲッティがパスタである事は確実ですが、極端な話、お店でパスタを頼んだ場合、スパゲッティが出てくるとは限らないのです。
”全国トップ”を名乗るにあたり、大変勉強になりました。
さて今日のランチは、タッリアテッレでも食べようかなぁ~!
どんなパスタか知らないけど
koike